夏目漱石の電子書籍

夏目漱石の電子書籍-Recommended e-Books-

今Amazonで売れている人気の「夏目漱石の電子書籍」はこの10冊です。

吾輩は猫である

明治期の文学者、夏目漱石の最初の長編小説。初出は「ホトトギス」[1905(明治38)年〜1906(明治39)年]。1905年10月上篇が刊行されると20日間で売り切れたという。中学教師の珍野苦沙弥の家に飼われる、名前のない猫「吾輩」の目で、珍野一家とその周囲に集まる人々や「太平の逸民」の人間模様を鋭く風刺し、笑いとばす。落語のような語り口に乗せたユーモアは多くの読者を集め、夏目漱石の小説家としての地位を確立する記念碑的な作品となった。

吾輩ハ猫デアル

このコンテンツは日本国内ではパブリックドメインの作品です。印刷版からデジタル版への変換はボランティアによって行われたものです。

吾輩は猫である

原本出版年:1930 原本出版者:岩波書店
本電子書籍は、国立国会図書館が所蔵し、インターネット上に公開している資料で、著作権保護期間が満了したタイトルの画像データを、Kindle本として最適化し制作したものです。
Kindle本を制作するにあたり、原本からの修正を最小限の処理にとどめております。そのため、古書特有のページのきず、汚れ、ページの欠落などもそのまま残っている場合がございます。あらかじめご了承くださいますようお願い致します。
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こころ

明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1914(大正3)年]。「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」の3部からなる晩年の傑作。親友Kを裏切って好きな女性と結婚した罪を負う先生の行く末には絶望と死しかない。「こころ」というタイトルに包まれた明治の孤独な精神の苦悩には百年たった今も解決の道はなく、読者のこころを惹きつけてやまない。新聞連載後岩波書店から刊行のとき、装幀は漱石自身が「箱、表紙、見返し、扉及び奥附の模様及び題字、朱印、検印ともに、悉く自分で考案して自分で描いた」。

こゝろ

原本出版年:1914 原本出版者:岩波書店
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こころ

原本出版年:1917 原本出版者:岩波書店
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草枕

明治期の文学者、夏目漱石の初期の中編小説。初出は「新小説」[1906(明治39)年]。「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」との書き出しは有名。三十歳の画家の主人公が文明を嫌って東京から山中の温泉宿(熊本小天温泉)を訪れ、その宿の美しい娘、那美と出会う。那美の画を描くことをめぐって展開するストーリーに沿って、俗塵を離れた心持ちになれる詩こそ真の芸術だという文学観と「非人情」の美学が展開される。低徊趣味や俳句趣味の色濃い作品。

夢十夜

明治期の文学者、夏目漱石の短編小説。初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1908(明治41)年]。「第一夜」から「第十夜」までの夢が幻想的で詩的に構成される。十編のうち四編は「こんな夢を見た」と、目覚めた視点から夢の記憶を語り始める。時代という外界に向きあってきた漱石が「夢」というかたちを借りて、自己の深みにある罪悪感や不安に現実感を与えた小説であり、荒正人は第三夜の夢を父親殺しと解釈した。

夢十夜 (第三夜): Learning to Read Japanese ‐ YUI

Reading Japanese Literature in Japanese.
Soseki Natsume(夏目漱石)
Ten Night's of Dream(夢十夜)The Third Night(第三夜)
(sample)
こんな 夢《ゆめ》を 見《み》た。
六《むっ》つになる 子供《こども》を おぶってる。

   夢《ゆめ》を見《み》る( dream )
   六《むっ》つになる( six-year-old)
   子供《こども》( child )
   おぶう(carry on my back)

たしかに 自分《じぶん》の 子《こ》である。

   たしかに( certainly )
   自分《じぶん》の( my child )
   子《こ》( child )

ただ 不思議《ふしぎ》な 事《こと》には
いつの間《ま》にか 眼《め》が つぶれて、
青坊主《あおぼうず》に なっている。

   不思議《ふしぎ》な 事《こと》には( oddly )
   いつの間《ま》にか(I did not know when~)
   眼《め》が つぶれる( blind )
   青《あお》( blue )
   坊主《ぼうず》( shaven head )

自分《じぶん》が
おまえの 眼《め》は いつ つぶれたのかい
と 聞《き》くと、
なに 昔《むかし》からさ 
と 答《こた》えた。

   自分《じぶん》( I )
   眼《め》は いつ つぶれたのかい( When did you go blind? )
   聞《き》く(ask)
   昔《むかし》( long time ago )
   答《こた》える( answer )

声《こえ》は
子供《こども》の 声《こえ》に 相違《そうい》ないが、
言葉《ことば》つきは
まるで 大人《おとな》である。

   声《こえ》( voice )
   子供《こども》の( childlike )
   相違《そうい》ない( surely )
   言葉《ことば》つき( diction )
   大人《おとな》( adult )

しかも 対等《たいとう》だ。

   対等《たいとう》( equal)

左右《さゆう》は 青田《あおた》である。

   左《さ》( left )
   右《ゆう》( right )
   青《あお》( blue )
   田《た》( paddy field )
   青田《あおた》(稲( rice )が育っているが、まだ、実ってはいない田)

道《みち》は 細《ほそ》い。

   道《みち》( path )
   細《ほそ》( narrow )

吾輩は猫である

中学教師苦沙弥先生の書斎に集まる明治の俗物紳士達の語る珍談・奇譚、小事件の数かずを、先生の家に迷いこんで飼われている猫の眼から風刺的に描いた、漱石最初の長編小説。江戸落語の笑いの文体と、英国の男性社交界の皮肉な雰囲気と、漱石の英文学の教養とが渾然一体となり、作者の饒舌の才能が遺憾なく発揮された、痛烈・愉快な文明批評の古典的快作である。

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